資産運用を始める前に!意識すべき2つのこと

リスクは正しく理解しよう

初めて資産運用をする時、つい「できるだけリスクがなく、リターンが大きいものが良い」という思考に陥りがちです。

しかし、リスクの大きさとリターンの大きさは、本来比例する関係にあるものです。リターンだけが異常に大きいという場合、どこかに落とし穴があると疑ってかかった方が無難でしょう。

そもそも、リスクが全くない資産運用はありません。ノーリスクと思われがちな銀行預金であっても、円の価値に依存しているという点ではリスクを伴っているのです。リスクは避けるものではなく負うものであると考えて、正しく把握するよう努めることが大切です。

資産運用の目的を考えよう

「とにかく不安だから」、「増やせるだけ増やしたい」という意識で資産運用を始めようとはしていないでしょうか?

目的がなくては、どれが適切な運用方法なのかの判断ができません。

例えば、老後の資金を確保したいならば、一定の年齢になるまで引き出せないタイプの運用方法が適しているでしょう。一方、子供の教育費のために資産運用を行うのであれば、進学のタイミングなどで引き出せなければ意味がありません。

一方、「資産運用のやり方を覚えたい」ということ自体が目的なのであれば、少額の株式を買ったり、あるいは特定の金融商品を買ったと仮定してその後の動きを観察したりするだけでも勉強になるでしょう。

なぜ資産運用をしたいのか、その資産を最終的にどうしたいのかを考えることは、自分に合った運用方法を見つけるために不可欠です。

金の先物取引聞くと難しく感じるかもしれませんが、実際は単純で、将来に金の価格が上昇するか下落するかを予想して取引を行うだけです。例えば、世界経済の不安が大きくなると金の価格が上昇する傾向にあります。