凄いことになっていた!あれからのビットコイン

センセーショナルな茶の間デビュー

ビットコインという名称が日本の茶の間に浸透したのは、2014年の最大手取引所の倒産ニュースがきっかけでした。よくわからない仮想通貨があり、その通貨を扱う取引所が破綻したという事件です。ビットコインの名を世に知らしめた出来事ですが、ほかの多くのニュースと同様に時に流され、世間の関心はそのうちに薄れていきました。

あの時のバーチャル通貨が

日本の茶の間の関心から一度は姿を消したビットコインですが、その後も飛ぶ鳥を落とす勢いで利用が拡大しています。決済や送金手段として、お金の投資先として、買い物の支払い手段として、世界全体で1300万人のユーザーが存在するといわれます。日本にも数十万人のユーザーが存在し、一日あたりの取引総額は100億円を超える規模に達しています。需要増加に支えられ順調な右上がりで通貨価値を上げているビットコインは、2017年3月に遂に1オンスあたりの金の価格を超える値をつけています。

利用者がどんどん増加する理由

金融機関を通し海外へ送金すると高い手数料を取られる上に、土日や夜は手続きができません。一方でビットコインのP2Pネットワーク上では、個人間で簡単にお金のやりとりができます。基本的に手数料は無料です。海外でもそのまま通用する円というハードカレンシーを使う日本人には分かりにくい感覚ですが、自国通貨を信頼できない国はたくさんあります。お金を安心して保有するために、ビットコインに交換する人も多数存在します。中国のように資本規制がある国では、自国通貨の持ち出しが制限されています。そのためビットコインに替えて海外で運用する需要も多いのです。中央銀行の後ろ盾もなく管理する機関もない不思議な通貨、ビットコインから目が離せません。

最近、ビットコインでFXに参加する人が増えています。この方法では、土日でも取引できるという利点があります。