大学と大学院での心理学の学び方!授業と実習の特徴

大学や大学院での心理学の学び方

大学と大学院では学ぶことが異なります。まず大学では一般教養を学び、基礎心理学を中心に学ぶことになります。

基礎心理学とは、人の記憶のメカニズムや言語の育ちに関する認知心理学、悲しいことがあった時に人はどんな行動をとり初対面の人のどんなとこを見ているのかという社会心理学、赤ちゃんからの発達や思春期の特徴などについて学ぶ発達心理学、悲しい気持ちになった時の対処法や心理テストなどといった臨床心理学、精神疾患の特徴や治療法について学ぶ精神医学などです。臨床心理士を目指す人は全科目とることもできますし、一般企業で働きたいが心理学で学ぶノウハウを生かしたいという方は自分の興味のある科目を選択することになります。

大学や大学院での実習

専門的に臨床心理学を学ぶ場合、実習を積み重ねる必要があります。実習先は、自分の興味に合わせて選択ができます。医療、福祉、教育などです。大学が実習先を紹介してくれる場合もありますが基本的には自分で各機関に問い合わせをして依頼をしたり、先輩のコネを利用したりする場合も多いです。期間や頻度も調整できる場合もたくさんあり、授業の空き時間や週末の時間を利用して参加することになります。

医療では主に精神科で、デイケアに参加したり、実際のカウンセリングに陪席として参加したりしながら精神疾患の方への支援を学びます。

教育では、引きこもりや不登校の子どもと一緒に遊んだり、お昼休みの時間にグループで子どもたちと雑談をしたり時には話を聞いたりします。

福祉においては、スタッフと一緒に療育やミーティングなどに参加します。

心理学の大学の学科を受験する前に、心理学について調べておくべきです。心理学を学べる学科は文系と言われますが、、統計学が理解できるという前提で授業を進める大学の学科もあります。